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  • アライメント調整

長年に渡りアライメント測定、調整をご好評頂いて作業して参りましたが、今まで以上にスピーディーで確実な最新鋭3Dアライメントテスターを導入することとなりました。

診断結果はお客様に解りやすくご説明させて頂きますので、その上で調整作業をした方がいいかをご判断ください。 今まで経験のない方にもおすすめしたいので、これを機会に、是非ご予約お待ちしております。

※作業日は予約制ですので、お申込みはTELかメールにて作業される車種とご希望の日程をお知らせください。

※作業日は当店のスケジュールを確認してご連絡させて頂きますが、お客様とご相談の上、決定させていただきます。

※測定時間はそれほどかかりませんが、調整作業をご希望の場合は調整箇所により作業時間が変わります。お預けお時間には余裕をお持ちください。

※測定料は 13,200円(税込)ですが、調整作業は調整箇所にかかわらず8,800円(税込)となります(法人顧客は別途)。

※調整箇所はキャンバー・キャスター・トー等、左右にありますが、車種により調整できる箇所に制限がございます。

 




快適なドライブの為に・・・


 
ホイールアライメントとは
クルマには、操縦安定性の向上、タイヤの異常磨耗や燃費の悪化を軽減するため、車輪(車軸)に様々な微小な角度を設けています。各車輪(各車軸)を適正な角度に整列させることを”ホイールアライメント”といいます。たった1つの角度に変化(ずれ)が生じただけでも、バランスがくずれてしまい、様々な不具合が生じてしまいます。代表的な車輪(車軸)の角度としてキャンバー、キャスター、キングピン角度、包括角度、トー、スラスト角、セットバック、ターニングラジアスがあります。

 
■ キャンバー

(旋回性能向上)曲がりやすくする為の角度調整です。
 
タイヤの上側が外側(+)に倒れているのがポジティブキャンバー、内側(-)に倒れているのがネガティブキャンバーといいます。キャンバーの角度が大きすぎるとタイヤが偏磨耗する原因となりますので適度な角度に調整します。


■ キャスター

曲がった後にハンドルを元にもどす為の角度調整です。
 
サスペンションのストローク軸の垂直線からの角度をキャスター角といいます。角度が大きくなると直進性が増し曲がりにくくなります。左右の差が大きくなるとまっすぐ走らなくなったりします。


■ トー(トゥ)

まっすぐ走りやすくする為の角度調整です。
 
タイヤの前方がトー。内側(+)に向いているのがト-イン、外側(-)に向いているのがトーアウトです。トーイン、トーアウトが大きすぎるとタイヤが常に滑っているような状態になり安定性の低下やタイヤの偏磨耗や燃費の悪化などが起こったりします。


■ スラスト

ハンドルをまっすぐにして走れる様にする。
 
4輪すべてが共通のセンターラインに平行にならび真っすぐ前に行くようにします。アライメントの状態が悪いとハンドルが真っすぐでなくなりハンドルのセンターがずれてしまいます。


■ キングピン角及び包括角度

サスペンション部品を診断する為に使われます。
 
キングピン角又はSAIは車を前方から見た時の上側と下側のピポット点を通る線とタイヤのセンターを通る垂直線との角度として定義されています。キングピン角や包括角度(キングピン角とキャンバーを足した角度)の左右差はサスペンション部品の組み付け不良や損傷車体(ボディ)の変形や損傷等で起こります。


■ ターニングラジアス

ハンドルを操舵した時の左右の角度(切れ角)
 
ステアリングアームに若干の角度を設けることで左右輪の切れ角は内側が大きく外側が若干少ない切れ角になります。大きなターニングラジアスの異常はフロントタイヤの不規則なショルダー磨耗を引き起こします。


ホイールアライメントの調整が必要な時とは

・どちらか一方にクルマが流れる。常にハンドルを握っていないとまっすぐに走らない。

・直進している時にハンドルのセンターがずれている。

・ハンドルを左右にきった時の重さや、手を離した時の戻り方に左右差が生じている。

・加速した時やブレーキをかけた時に、ハンドルがとられる。

・タイヤの異常摩耗(摩耗が早すぎる。片減りしている。)

・タイヤホイールサイズを変更した。

・サスペンション部品を交換もしくは着脱した。

・側溝などに脱輪してしまった。

・タイヤを縁石にぶつけたり、乗り上げてしまった。



タイヤ交換と同時にアライメント測定を行うのがおすすめです。

摩耗したタイヤや片減りしたタイヤでは正確なアライメントの測定値がでません。
当店にてタイヤ交換をした後は測定だけでも行う事をおすすめ致します。


 
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